山形県天童市で利用できる地方銀行・信用金庫の住宅ローン
住宅ローンといっても、ネット銀行から都市銀行、地方銀行、フラット(住宅金融支援機構)など、さまざまな金融機関が取り扱っています。ここでは山形県を中心として地域に特化してサービスを提供する地方銀行、信用金庫を紹介します。
金利(2023年10月時点)は毎月変更となる可能性がありますので、事前にホームページや金融機関で確認してください。
金利(2023年10月時点)は毎月変更となる可能性がありますので、事前にホームページや金融機関で確認してください。
山形銀行
山形市に本店を置く山形銀行は、山形県の内陸部を中心に活動する地方銀行です。山形銀行の住宅ローンは、主力商品である金利選択型住宅ローン「オーダーメイド」のほか、全期間固定金利(フラット35)の取扱いがあります。
金利選択型住宅ローン「オーダーメイド」
金利選択型住宅ローン「オーダーメイド」は、最長40年間の返済期間を設定することができます。下記の金利は基準金利となり、審査内容、取引条件によって金利優遇幅が決まります。そのため適用金利は事前審査(仮審査)を出したあとでなければ分かりません。
長期固定型住宅ローン「フラット35」
フラット35の融資率9割以下の場合の金利です。融資率9割超えの利率は窓口にお問合せください。
※融資率…借入金額が建設費または物件価額に占める割合山形銀行は、団体信用生命保険(以下「団信」)に力を入れています。借入時の年齢が46歳未満の場合、がん団信は上乗せ金利なしで付帯することができ、その他、3大疾病、5つの生活習慣病、全疾病までカバーできる「ダブルサポート団信」、3カ月を超える所定の就業不能状態に備える「ライフサポート団信」など提供しています。
参照元:山形銀行「ローン金利」
参照元:山形銀行「団体信用生命保険ラインナップ」
※融資率…借入金額が建設費または物件価額に占める割合山形銀行は、団体信用生命保険(以下「団信」)に力を入れています。借入時の年齢が46歳未満の場合、がん団信は上乗せ金利なしで付帯することができ、その他、3大疾病、5つの生活習慣病、全疾病までカバーできる「ダブルサポート団信」、3カ月を超える所定の就業不能状態に備える「ライフサポート団信」など提供しています。
参照元:山形銀行「ローン金利」
参照元:山形銀行「団体信用生命保険ラインナップ」
きらやか銀行
きらやか銀行は、山形県を中心にサービスを展開する第2地方銀行です。変動金利のほか固定金利タイプの取扱いがあります。
以下の金利は基準金利となり、審査内容や取引条件によって適用金利が決まります。このほか無担保住宅ローン(融資金額は1,000万円以下・融資期間15年以内)の取扱いもしています。
参照元:きらやか銀行「金利情報」
以下の金利は基準金利となり、審査内容や取引条件によって適用金利が決まります。このほか無担保住宅ローン(融資金額は1,000万円以下・融資期間15年以内)の取扱いもしています。
参照元:きらやか銀行「金利情報」
山形信用金庫
山形信用金庫は山形市に本店を置く信用金庫です。山形市を中心に天童市、寒河江市等14店舗をかまえています(2023年10月時点)。
山形しんきん住宅ローン
上記金利は、金利優遇キャンペーン適用時の金利です。給与振込や所定のクレジットカードなどの条件を満たすことで、固定期間終了後も一定の金利引下げを受けることができます。
これ以外にも、無担保で最大1,000万円まで住宅資金を借入できる「無担保住宅ローン」、家具や家電、引越し費用、他の金融機関からの借入資金として利用できる「住宅サポートローン(オールインONE)」の商品を提供しています。
参照元:山形信用金庫「住宅ローン」
参照元:山形信用金庫「かりる」
参照元:山形信用金庫「無担保住宅ローン」
参照元:山形信用金庫「住宅サポートローン(オールインONE)」
これ以外にも、無担保で最大1,000万円まで住宅資金を借入できる「無担保住宅ローン」、家具や家電、引越し費用、他の金融機関からの借入資金として利用できる「住宅サポートローン(オールインONE)」の商品を提供しています。
参照元:山形信用金庫「住宅ローン」
参照元:山形信用金庫「かりる」
参照元:山形信用金庫「無担保住宅ローン」
参照元:山形信用金庫「住宅サポートローン(オールインONE)」
住宅ローンでどこまでの資金が借りられる?
注文住宅でかかる費用のうち、住宅ローンでどこまで借入ができるのでしょうか。注文住宅の主な必要資金をまとめると以下のようになります。
(1)土地購入費
(2)建築工事費
① 建物本体工事費
② 付帯工事費(地盤調査、電気・水道・ガス引込工事、外構工事等)
(3)諸費用(仲介手数料、登記費用、住宅ローン手数料、印紙代等)
(4)購入後にかかる費用(引越し代、家具・家電など)
土地購入費や建物の建築費以外にさまざまな諸費用、また完成後生活を始めるための資金も必要となります。
金融機関の多くは、土地代金や建築費用以外に諸費用の借入ができますので、頭金は必ずしも必要ではありません。ただし、金融機関によって融資可能な諸費用が異なることもあります。また引越し代や家電等購入後の費用は対象とならない金融機関もあります。利用を検討する金融機関の融資対象がどこまでかしっかりと確認しましょう。
(1)土地購入費
(2)建築工事費
① 建物本体工事費
② 付帯工事費(地盤調査、電気・水道・ガス引込工事、外構工事等)
(3)諸費用(仲介手数料、登記費用、住宅ローン手数料、印紙代等)
(4)購入後にかかる費用(引越し代、家具・家電など)
土地購入費や建物の建築費以外にさまざまな諸費用、また完成後生活を始めるための資金も必要となります。
金融機関の多くは、土地代金や建築費用以外に諸費用の借入ができますので、頭金は必ずしも必要ではありません。ただし、金融機関によって融資可能な諸費用が異なることもあります。また引越し代や家電等購入後の費用は対象とならない金融機関もあります。利用を検討する金融機関の融資対象がどこまでかしっかりと確認しましょう。
住宅ローン借入金額と毎月の返済額の目安
住宅ローン借入金額に対して毎月の返済額がどれくらいになるのか、ここでは山形市内に店舗がある都市銀行のひとつ、みずほ銀行の金利(ローン取扱手数料型の場合)をもとに試算しました。※前提条件:返済期間35年・元利均等返済 ボーナス返済なし
変動金利の低さが際立っていますが、経済情勢や金融政策の変更によって金利が上昇するリスクがあります。また、当初10年固定金利は、固定期間終了後の金利が基準金利や優遇幅によって決まりますのでしっかりと確認してください。
参照元:みずほ銀行「住宅ローンの金利と諸費用」
変動金利の低さが際立っていますが、経済情勢や金融政策の変更によって金利が上昇するリスクがあります。また、当初10年固定金利は、固定期間終了後の金利が基準金利や優遇幅によって決まりますのでしっかりと確認してください。
参照元:みずほ銀行「住宅ローンの金利と諸費用」
住宅ローンを利用する手順
住宅ローンを利用する手順について一般的な流れを解説します。
1. 資金計画(借入金額)の検討
2. 事前審査(仮審査)
3. 本審査
4. 本審査承認
5. 住宅ローン契約(金銭消費貸借契約)
6. 融資実行
注文住宅の場合、土地購入費用や建築工事の着工金などでつなぎ融資が必要になるなど、分譲住宅の購入とは異なる資金計画となる場合もあります。
手続きの流れやどういった資金がどのタイミングで必要となるかなど住宅会社、金融機関に確認しながらすすめてください。
1. 資金計画(借入金額)の検討
2. 事前審査(仮審査)
3. 本審査
4. 本審査承認
5. 住宅ローン契約(金銭消費貸借契約)
6. 融資実行
注文住宅の場合、土地購入費用や建築工事の着工金などでつなぎ融資が必要になるなど、分譲住宅の購入とは異なる資金計画となる場合もあります。
手続きの流れやどういった資金がどのタイミングで必要となるかなど住宅会社、金融機関に確認しながらすすめてください。
住宅ローンを利用する際の注意点
住宅ローンを利用するにあたって注意点もあります。
住宅ローン以外の維持費も考慮する
住宅ローン返済以外の維持費もしっかりと考慮したうえで、借入金額を決めましょう。
家を購入したあと、住宅ローン返済以外に固定資産税や火災保険、将来のメンテナンスや補修のための積立など、住宅を維持するための費用がかかります。
また、変動金利や固定期間選択型の住宅ローンを検討するのであれば、金利上昇によってどれくらい返済額が変わるかも、シミュレーションしておくとよいでしょう。
借入金額を判断する方法のひとつに返済負担率(年収に対して年間の住宅ローン返済額が占める割合)がありますが、住宅ローン返済以外の維持費も含めた返済負担を考えることが大切です。
家を購入したあと、住宅ローン返済以外に固定資産税や火災保険、将来のメンテナンスや補修のための積立など、住宅を維持するための費用がかかります。
また、変動金利や固定期間選択型の住宅ローンを検討するのであれば、金利上昇によってどれくらい返済額が変わるかも、シミュレーションしておくとよいでしょう。
借入金額を判断する方法のひとつに返済負担率(年収に対して年間の住宅ローン返済額が占める割合)がありますが、住宅ローン返済以外の維持費も含めた返済負担を考えることが大切です。
住宅ローンを金利だけで判断しない
住宅ローンで決めることはいろいろあります。
・金利タイプ(変動か固定か)
・団体信用生命保険(がん団信や3大疾病など)
・返済方法(元利均等か元金均等か、ボーナス返済の有無)
・借入先の金融機関 など
2人の収入でペアローンを利用するのであれば、それぞれについて決める必要があります。
また、現在は変動金利を中心に低金利の状況が続いているため、各金融機関の金利差は小さく返済額に差がでにくい状況です。そのため、住宅ローンは金利水準だけでなく、団信の特約や手数料などを総合的に判断して決めることをおすすめします。
・金利タイプ(変動か固定か)
・団体信用生命保険(がん団信や3大疾病など)
・返済方法(元利均等か元金均等か、ボーナス返済の有無)
・借入先の金融機関 など
2人の収入でペアローンを利用するのであれば、それぞれについて決める必要があります。
また、現在は変動金利を中心に低金利の状況が続いているため、各金融機関の金利差は小さく返済額に差がでにくい状況です。そのため、住宅ローンは金利水準だけでなく、団信の特約や手数料などを総合的に判断して決めることをおすすめします。
山形県天童市で注文住宅を建てるなら、SASAKI HOUSE × R+house天童にご相談ください
厳しい自然環境を克服する必要がある山形県で注文住宅を建てるとなると、住宅会社選びは大切です。SASAKI HOUSE × R+house天童は、創業以来、在来工法一筋で耐震性や断熱性、気密性といった住宅性能にこだわり続け、新しい工法や技術、材料等を取り入れ進化させてきました。
土地情報の提供から資金計画まで、お客様のニーズに合わせた提案をいたします。県内4か所にあるモデルハウスはオンライン見学予約も受け付けており、完成内覧会や個別相談会を随時開催していますので、お気軽にお問合せください。
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