山形県天童市で公開しているハザードマップとは?
山形県天童市で公開しているハザードマップは、以下に挙げたとおりです。
・天童市洪水ハザードマップ
・地震ハザードマップ~揺れやすさマップ~
・天童市土砂災害ハザードマップ
山形県天童市は、山形市の北部に位置し将棋の駒の生産地として有名な街です。市内を南北にJR奥羽本線、国道13号、東北中央自動車道が通っています。
天童市は山形市のベッドタウンとして、近年市街地では宅地化が進んでいます。なお、市街地は主にJR天童駅を中心に乱川駅から天童南駅と山形バイパス(国道13号)周辺に形成されています。
続いて、天童市の地理や地形について、市内には最上川の支流である乱川や立谷川などが流れ、西部は最上川を境に寒河江市と隣接しています。一方で東部地域は、奥羽山脈に近いため丘陵部や山地が占め、山間部には集落もあります。
また、天童市は典型的な盆地で夏と冬の寒暖差が激しい気候です。なお、冬の降雪量は県内では少ない地域になっています。
参考元:天童市「天童市洪水ハザードマップ」
参考元:天童市「地震ハザードマップ〜揺れやすさマップ〜」
参考元:天童市「天童市土砂災害ハザードマップ」
>>山形県天童市の住宅ローン・金利まとめ!注文住宅を建てる時に欠かせないローン選びのポイント
>>山形県天童市の建築相場と坪単価まとめ!自分の年収でできる家づくりとは?
・天童市洪水ハザードマップ
・地震ハザードマップ~揺れやすさマップ~
・天童市土砂災害ハザードマップ
山形県天童市は、山形市の北部に位置し将棋の駒の生産地として有名な街です。市内を南北にJR奥羽本線、国道13号、東北中央自動車道が通っています。
天童市は山形市のベッドタウンとして、近年市街地では宅地化が進んでいます。なお、市街地は主にJR天童駅を中心に乱川駅から天童南駅と山形バイパス(国道13号)周辺に形成されています。
続いて、天童市の地理や地形について、市内には最上川の支流である乱川や立谷川などが流れ、西部は最上川を境に寒河江市と隣接しています。一方で東部地域は、奥羽山脈に近いため丘陵部や山地が占め、山間部には集落もあります。
また、天童市は典型的な盆地で夏と冬の寒暖差が激しい気候です。なお、冬の降雪量は県内では少ない地域になっています。
参考元:天童市「天童市洪水ハザードマップ」
参考元:天童市「地震ハザードマップ〜揺れやすさマップ〜」
参考元:天童市「天童市土砂災害ハザードマップ」
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天童市で水害が発生しやすい場所とは?
天童市で水害が発生しやすい場所は、主に最上川沿いの西部地域、市街地を東西に流れる乱川、押切川、倉津川沿いの地域です。特に最上川沿いの西部地域は、最大浸水深が5m〜10mと最も大きい被害が想定されています。
また、市街地を流れる河川の影響により、天童駅より北部地域については浸水が想定される地域となります。よって、市街地でも天童市役所の周辺や天童駅や乱川駅の周辺地域で注文住宅を建てる場合には、水害への対応が必要です。
参考元:天童市洪水ハザードマップ
また、市街地を流れる河川の影響により、天童駅より北部地域については浸水が想定される地域となります。よって、市街地でも天童市役所の周辺や天童駅や乱川駅の周辺地域で注文住宅を建てる場合には、水害への対応が必要です。
参考元:天童市洪水ハザードマップ
液状化が発生しやすいエリアとは?
天童市内で液状化が発生しやすいエリアは、国土交通省のホームページで閲覧できる「重ねるハザードマップ」で確認できます。これによると、最上川沿いと東北中央自動車道沿いに液状化の可能性が高い地域が集中しています。また、天童市の市街地においても液状化の可能性がある地域が広がっています。
つまり、天童市の市街地で注文住宅を建てる時には、液状化対策も必要と言えます。
参考元:国土交通省 重ねるハザードマップ
つまり、天童市の市街地で注文住宅を建てる時には、液状化対策も必要と言えます。
参考元:国土交通省 重ねるハザードマップ
天童市で地震が起きやすい場所、危険度が高いエリアとは
天童市で地震が起きやすい場所は、おおむね東部の山間部以外となっています。また揺れの強さ(震度)は、市内西側に行くほど高くなります。
土砂崩れの起こりやすい場所
東部地域の山間部に近い集落や丘陵地では、土砂災害に注意しなければなりません。
また、市街地にある舞鶴山周辺も土砂災害警戒区域に指定されています。これら地域は、地震や大雨などの土砂崩れのリスクがあります。
天童市で水害が発生しにくいエリアは?
天童市で水害が発生しにくいエリアとしては、市街地であれば天童駅の南側から天童南駅あたりまでがおすすめです。これら地域は、洪水ハザードマップや土砂災害ハザードマップでも浸水や土砂災害の恐れはなく、天童市内でも比較的安心なエリアと言えるでしょう。
ただし、浸水や土砂災害の恐れがないと言っても災害リスクが全くないということではありません。注文住宅を建設するときは、地震や水害などのリスク回避がしやすい住宅づくりをしていきましょう。
注文住宅を建てる時にできる水害対策
続いて、注文住宅を建てるときにできる水害対策についてご紹介していきます。天童市内は水害リスクがある地域が多いため、注文住宅の建設には水害対策が欠かせません。
①盛土を行う
盛土を行い前面道路より敷地を高くします。これにより敷地内に濁流の流入を防ぐ効果が高まります。なお、敷地境界に止水板や土のうを置き、濁流を防ぐ方法もあります。
②1階部分の耐水性を高くする・高床にする。
1階部分をRC造りにして、建物の耐震性を高める方法があります。鉄筋コンクリート(RC)造にすることで、濁流による建物の破損や流出を防げます。
また、1階の床面を高くすることにより、床上浸水のリスクが減るため、建物内に水が浸入しづらくなります。
③2階部分だけで生活できるように設計する
2階部分だけで生活できるように設計することで、仮に1階が水害で被害を受けても、2階にキッチンやトイレなどを設置しておけば数日間避難生活を送れます。
また、1階部分についてもコンセントの高さを上げておくなど、浸水しても水が引いたら使えるような状況にすると良いでしょう。
天童市で注文住宅を建てる際は、SASAKI HOUSE × R+house天童へお任せください
SASAKI HOUSE × R+house天童では、高断熱、高気密、耐震等級3が標準仕様となっています。注文住宅づくりは一流の建築家がサポートし、機能性とデザイン性を両立したお客様の理想の住宅を実現します。さらに、可能な限り手が届く価格で提供できるコストパフォーマンスの高さも強みといえます。
また、SASAKI HOUSE × R+house天童では個別相談会などの注文住宅づくりに役立つイベントを随時開催していますので、天童市で注文住宅を検討するなら、ぜひお気軽にお問い合わせください。