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注文住宅の間取りは「りんご型」が人気!天童市で建てる際の注意点も解説

家づくりノウハウ
公開日:2024.03.29
最終更新日:2024.04.03
 R+house × ササキハウスの家づくり写真
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家づくりノウハウ
公開日:2024.03.29
最終更新日:2024.04.03

注文住宅の間取りは「りんご型」が人気!天童市で建てる際の注意点も解説

建築家の図面作成の様子
注文住宅の家づくりで重要な「間取り」。実は、この間取りには2種類のタイプがあり、時代の流れとともにさまざまな変化が見られます。ここでは、注文住宅の間取りのタイプをはじめ、天童市で建てる際のポイントや実際の施工事例を解説。タメになる情報が盛りだくさんなので、注文住宅をお考えの方はぜひご一読ください。

目 次

注文住宅の間取りは大きく分けて2種類

りんごとぶどう
住宅の間取りには「りんご型」と「ぶどう型」の2種類があります。住宅の間取りは時代とともに変化し、一般的な間取りとして使用されてきたぶどう型から、広々とした空間を実現できるりんご型へと変わりつつあるのです。ここでは、りんご型住宅とぶどう型住宅の特徴について解説していきましょう。

りんご型住宅

りんご型住宅は間仕切り壁をうまく利用して、大きな居住空間をつくるのが特徴。同じ床面積であっても、無駄な廊下を取り入れないことでより空間を広く感じられます。キッチンやリビング、ダイニングなどがひとつにまとまった部屋になっているため、開放的な空間を手に入れられます。

ぶどう型住宅

ぶどう型は空間を仕切って部屋をつくり、各部屋を廊下でつなげる間取りのこと。リビングや寝室、子ども部屋など用途によって部屋が分かれているのが、ぶどう型住宅の特徴です。各部屋が独立しているため、プライバシー性が高いのが魅力といえます。廊下が「枝」、各部屋が「実」、家そのものが「房」のようなイメージです。

注文住宅のおすすめの間取りは「りんご型」!そのメリットとは

木目のダイニングキッチンと畳スペース
近年トレンドとなっているりんご型の間取りには、さまざまなメリットがあります。どのようなメリットがあるのか解説していきましょう。

居住空間が広々とする

りんご型住宅は部屋を細かく仕切らないため、居住空間が広々とします。リビングの天井を吹き抜けにし、2階の部屋までもつながるような間取りにすると、より開放感が広がります。狭小地などの限られた土地でも広々とした空間を手に入れたいときは、りんご型の間取りを採用するのがおすすめです。

家族とのコミュニケーションが図りやすい

りんご型の間取りは、キッチンやリビング、ダイニングがひとつになった空間のため、家族とのコミュニケーションが図りやすいメリットもあります。家事や料理をしながらでも家族の存在を身近に感じられるのが、りんご型の魅力ともいえるでしょう。

空き部屋の心配がない

ぶどう型は各部屋が独立しているため、自分の部屋がほしい年代の子どもがいる家庭ではメリットもあるでしょう。しかし、将来子どもが大人になって家を離れるとき、空き部屋になる可能性があります。一方、りんご型の間取りは部屋を区切らず、スペースの一角を子ども部屋として利用できるため、子どもが独立した後でもその空間を無駄にすることはありません。ライフスタイルに合わせた空間づくりができるのも、りんご型の間取りの利点といえるでしょう。

>>天童市の建築相場や坪単価は?詳しくはこちら

りんご型の間取りにするときの注意点

断熱材が付いた家の夏と冬のイメージ(文字なし)
多くのメリットがあるりんご型の間取りですが、設計や施工時に注意すべき点があります。りんご型の間取りを取り入れる際の注意点について詳しく解説していきましょう。

高い住宅性能を取り入れる

りんご型の間取りは大きな居住空間を確保できる反面、断熱性や気密性などの住宅性能が低いデメリットがあります。断熱性や気密性が低い状態だと、部屋の温度や湿度を保つことができないため、夏は暑く冬は寒い家になってしまいます。快適かつ住み心地の良い家にするためには、高断熱・高気密のサッシや断熱材などを取り入れて、住宅性能を高めることが必要不可欠なのです。

>>天童市の気候とそれに適した住宅性能とは?詳しくはこちら

収納スペースの確保

部屋の広さを重視したあまり、収納スペースを確保できていなかった事例もあります。収納する場所が足りないと、結局リビングの端などに物を置くようになってしまうため、せっかくの広い空間が台無しになってしまいます。りんご型の間取りを採用する際は、「収納したいものがどれくらいあるのか」「何を収納したいのか」などを考え、収納スペースを確保することが大切です。また、物を出したりしまったりするシーンを思い浮かべながら、収納場所や動線を決めることも重要といえます。

天童市の地域区分

春夏秋冬の背景画像
全国の全ての地域には、「省エネルギー基準地域区分」が設定されています。この地域区分は1~8に分類され、北海道などの寒い地域になると1や2、さらに南下していくと3~8と数字が大きくなるのです。
地域区分には住宅の断熱性能を示す「断熱等性能等級」が関係しており、地域区分によって省エネ基準が定められています。山形県の地域区分は3~4とエリアによって異なり、天童市の地域区分は4となります。地域区分4の断熱等性能等級は以下のとおりです。


断熱等性能等級



UA値[W/(m2・K)]



等級7



0.23


等級6



0.34


等級5



0.60


等級4



0.75

参考元:国土交通省「地域区分新旧表」
参考元:国土交通省「住宅性能表示制度における省エネ性能に係る上位等級の創設」

2025年4月からは、原則全ての新築住宅に対して省エネ基準の適合が義務化されるので、注意しておく必要があるでしょう。

天童市の気候特性なども意識

困った表情の男女と地震で壊れた家
天童市の降雪量は県内でも少ないほうですが、夏と冬の寒暖差に加え、昼夜の温度差が大きいエリアです。そのため、部屋の温度が一定に保たれるよう、断熱性や気密性を意識することが重要です。
また、天童市に隣接する寒河江市と河北町には、活断層帯の「山形盆地断層帯」が延びており、今後30年の間にM7.3程度の地震が発生する可能性が高いともいわれています。したがって、耐震性も意識する必要があり、地震による建物の強度を表す「耐震等級」を高めることも大切といえるでしょう。

参考元:山形地方気象台「山形県の気候特性」
参考元:地震調査研究推進本部事務局「山形盆地断層帯」

>>天童市のハザードマップ情報や水害リスクなどについてはこちら

りんご型の間取りの施工例

りんご型の間取りの実際の施工例をご紹介します。同じりんご型の住宅でも、デザインはさまざま。注文住宅をお考えの方は参考にしてみてください。

日差しが降り注ぐ吹き抜け空間

リビングの天井部分が、2階のフリールームとつながるように設計された吹き抜け空間。吹き抜けに面した壁を大きな窓ガラスにすることで、さらに開放的な雰囲気になります。また、スケルトン階段や手すりなどをアイアンにして圧迫感をなくし、より日差しが入り込みやすいデザインにしているのも特徴です。

玄関、洗面所、キッチンへと直結できる無駄のない動線

玄関を入ると廊下があってその先にリビングの扉があるというのが一般的な間取りですが、りんご型では部屋の区切りがないため、玄関から洗面所、キッチンへ直行できます。汚れた衣類をリビングに持ち運ばず洗面所に行けたり、買い物した食材を玄関からキッチンに直接持って行けたりと、生活動線が楽なのが魅力。玄関や洗面所、キッチンなどを1周できる「回遊動線」は、現代のライフスタイルに合った人気の間取りといえるでしょう。

天童市でりんご型住宅を建てるならSASAKI HOUSE×R+house天童へ

シンボルツリーがある白くて明るい家
りんご型の間取りは、ライフスタイルに応じた空間をつくることができる人気の住宅デザインです。家族との時間を大切にしたい、開放感ある家に住みたいという方は、りんご型の間取りを検討してみてはいかがでしょうか。
SASAKI HOUSE×R+house天童では、りんご型住宅の施工事例が多数あります。スタイリッシュさが光る住宅や、木の温もりを感じられる住宅などデザインの豊富さは多種多様です。天童市をはじめ、寒河江市や東根市、河北町エリアで注文住宅をお考えなら、ぜひ弊社までご相談ください。
#山形県天童市#注文住宅 #新築 #家づくりの基礎知識 #間取り #デザイン

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